2022年7月13日水曜日

Nudge hair work の 鎌倉旅 (新大久保美容室)

気が付いてみれば、お正月の

ブログ以来、更新していませんでした。

最近は、こんな書き出しの

パターンが多いのも反省です。

梅雨の開けるのが早かったですが、

明ける寸前に鎌倉に日帰り

ハイキング &グルメの旅に

行ってまいりました。

旅の相棒は、いつものこの人

鉄人、ムロ山ムロ太郎。

ひげ面のロン毛のおじさんとボーズのおじさん。

元気とパワフルさが取り柄の53歳コンビ。

新宿発am8:30の湘南新宿ラインに乗ると、

9:30には、北鎌倉着。早いよね。

今日の旅の目的は、コロナ禍で2年ぶりに

会う相棒ムロと、北鎌倉から

天園ハイキングコースという山道を

終点の瑞泉寺まで2時間半ハイキングして

瑞泉寺の境内のすぐ隣にある、

古民家中華レストランで、ランチを

すること。

中国精進料理 凛林 のオーナーシェフは、
https://www.kamakura-rinrin.com/
実は僕の高校テニス部時代の2つ下の後輩。

その後輩と会うのは、卒業以来30数年ぶり。

そんなこんなで、凛林めざして出発です。

鎌倉はあじさいがきれいな時期で、

北鎌倉の寺院周辺は、観光客だらけ。

僕らは人ごみを抜け登山口に向かいます。
いよいよ、山道。
低山ハイクですが、二人とも

短パン、レギンス、トレランシューズで

身支度してます。
低い山の尾根道を歩くコースなので、

それほど、キツイ登りはありませんが、

ある程度のアップダウンはあります。
登山部リーダーを務めるムロ氏は

さすがの健脚。
僕も負けじと、週4テニスで鍛えている

足でムロ氏について行きます。
休憩も大事。
僕は、数年ぶりのハイキングでしたが、

案外余裕の2時間30分。

早めについたので瑞泉寺にお参りです。
参道はのぼりです。

鎌倉も奥まで来ると観光客も

まばらで、静かでいいですね。
記念にパシャ。おじさんたち腹ペコ &

ビール飲みてーーーー!

それでは、いざ凛林に。
素敵なたたずまい。素敵な奥様が、店の外まで迎えにいらしてくれました。
30年ぶりに後輩と再開。

何年経っても、どんなに立派になっても、

後輩は変わらずに、かわいい。

それでは、さっそくキャンパーイ!!
僕ら二人の為に、二人には広すぎる個室を

用意してくれていました。

大、小いくつものお部屋があり、

用途や、人数によってさまざまな、

趣き深きお部屋を選べそうです。

僕たちが、使わせてもらったお部屋以外の

写真は、すっかり、テンションが上がりすぎて

一枚も写真がありませんので、

気になる方は、

「鎌倉 凛林」で検索。
二段重をあけると、品数も楽しいお料理が

のんべえ心をくすぐります。

この日のメニューは後輩におまかせ。

良く呑み、良く食べ、とても元気な

53歳のおじさん二人に合うように

お願いしておきました。
ビールの後は甕仕込みの紹興酒に興じます。

相棒は、ストレートで、僕はロックで。

相棒、イイ顔してます。

料理に、老酒に「美味い、旨い。」を連発。
相棒が喜んでくれると、連れてきた甲斐が

あったと言うものです。酒が進みます。
忙しい仕事の合間には、
酔っ払いのおじさんの話し相手まで

してくれる、かわいい後輩。

料理人としての腕前もさることながら、

この人柄が20年も鎌倉で商売を続けられている

秘訣かな。
〆は自慢の中華スープを使ったラーメンが激ウマ。
相棒と二人で、生ビール4杯、老酒3本をたいらげ、

途中、おつまみを追加もしてくれて、

大満足の中華ランチ。

最後は、
ジャスミンティーで眠りを誘われ、

帰りの電車では、いびきをかきながら爆睡。

元気を取り戻したおじさん達は、

さらに、地元で呑むのでした。恐ろしい。

コロナが少し落ち着いていたこの頃、

とても、いい休日を過ごせたのは、

気の合う相棒と、かわいい後輩のおかげだ。

鎌倉に行った際には是非 " 凛林 " まで

足を延ばしてみてください。

きっと、思い出の旅に花を添えてくれる、

そんな場所です。