2020年は、コロナウイルスの影響で、
思うように、子供たちと遊べていません。
2019年に次男坊と奥多摩方面のトレッキング
に行った時の写真をご紹介します。
去年 書くつもりだったのに日が立ってしまい
お蔵入りになったネタですがコロナの影響で
新宿の中央線の始発に乗ってトコトコと、
立川で乗り換え、青梅で乗り換え、
到着駅は終点奥多摩の3つ手前の古里駅。
ここを出発して、川沿いを歩いて、奥多摩まで
いく大多摩トレッキングコース。
もし、つかれちゃったら、手前の
鳩ノ巣駅か白丸駅にエスケープできるので、
子供にも優しいコースです。
さて、いざ出発。古里駅を出発してから、
トレイルに入るまでもそこそこ歩くので、
地図を見ていてもあれ？こっちであっているのかな？
川に近づいていくと、キャンパーの
やっと、トレイルの入り口です。
一歩足を踏み入れると、なかなかの
山道。ハイキングと言っても、
足元は、登山靴とまではいかずとも、
軽いハイキングスニーカーくらいは
はいた方がよさそうですよ。
右手に川を見ながら、どんどん
上流に進んでいきます。
途中、支流沿いに山へとあがっていくと、
滝行を行っている方がいたりして
びっくりしました。
大多摩トレッキングコースは、
水辺を巡るコースなので、支流に入っても
清らかな流れにいやされます。
小さな橋をいくつもこえて、
橋の上で一休みしたり。
眺めのいい東屋もあったり。
いつの間にか、川から山側へ
奥多摩の渓谷美はすばらしい。
でも、東京です。
よし、また川沿いに降りてきた。
そろそろお弁当でも食べよう。
はらぺこJr.もニコニコです。
おにぎりの写真を撮り忘れ、
笑ってごまかす。
緩やかな流れを横にしばしゆっくりと休憩。
今回の目玉は白丸ダムに作られた、
魚道と言う巨大施設を見学すること。
巨大螺旋階段を下まで降りていくと。
ダムの施設の中にこのような
人口の川が流れています。
魚道は、川下と川上をダムに隔たれた
魚が行き来できるようにした
文字通り魚の道です。
魚の影がちらほらと。
Jr.もだいぶおつかれのようなので、
ひと駅前の白丸駅にエスケープすることに。
なので、最後の力を振り絞り、
白丸ダムの上まで、階段テクテク。
白丸駅に到着。この笑顔の後は、
死んだように新宿駅まで爆睡するJr.
初台駅に迎えに来てくれた兄ちゃんに
甘えておんぶしてもらったよ。
はやく、元通りに自由に気兼ねなく、
どこへでも行ける日常が
戻ってくるといいですね。
