2014年7月25日金曜日

Nudge hair work の 野のなななのか


先日、「野のなななのか」という映画を観てきました。
なななのか?は四十九日の事だそう。
大きな劇場ではなく、渋谷のアップリンクというミニシアターでの鑑賞。
とりあえず、一階のカフェでランチ。うまいし、雰囲気good。
豚肉のなんちゃら?と野菜スープのクスクス。
3時間の作品だけにビールは一杯のみ。
 



上映は12時50分より。
劇場は15坪もないくらいの小さな部屋に
大小とりどりのソファ。50席くらいか。
いままでの、映画館の概念とはべつもの。
うん、好きな感じ。
 
「野のなななのか」 テーマは生と死、縁。
きっと映画、芝居、小説のテーマとしては
とても多く表現されているであろうテーマ。
内容はとても重く、3時間と長い。
 
印象的だったのは、画面の色温度の温度差による表現。
生と死、日常と恐怖。友人カメラマンは色温度差でそういうことを
表現したのかな?などと、カメラマン目線で映画を楽しむ新発見。

そもそも、この映画を観るきっかけは、中学時代の同級会で
卒業以来30年ぶりに会った友人に「何やってんの?」
ときくと、映画のカメラマンをしているとのこと。
今、劇場で観れる映画がこの「野のなななのか」だったのです。
中学時代は顔見知り程度、特別なかよしでもなく、
よく話した仲でもなく、憶えているのは勉強のできた子、だったことくらい。
それでも、中学の同級生が一流のカメラマンになっていることは、
なぜだか、うれしく、自慢に思えるのは、俺がミーハーだからか?
 
 
この映画を見に行く前にやはり友人がカメラを担当した
「カリーナの林檎」を観た。
 
友人がカメラのファインダーから見ている映像を自分が見ている
と思うと、不思議な気分。
きっと、両映画とも友人がカメラマンでなければ一生出会うことは
なかった作品だったかもしれない。
そういう意味でも、友人との再会はとても良い縁であったと思う。

しばらくは、三本木キャメラマンの作品を追っかけてみるつもり。
興味のある方はぜひどうぞ。
 
 
 
 

2014年7月3日木曜日

Nudge hair work の Tai

 
そういえば、新大久保駅ちかくにある、新宿八百屋。
その路地を入った隣あたりに魚屋ができたらしい。
この前母親が小さい鯛を10尾で500円、を買ってきた。
食べきれないからと5尾もたされた。
魚の相場はよく知らないけれど、お安いのでは?
とりあえず、1尾は鯛ごはんに、4尾はから揚げに。
うまかった。腐っても鯛とはよく言ったものだ。
小さすぎて普通の魚屋では売り物にならないのでは?
なんて言っていたけど、売るべきだと思います。
ベビー鯛。とか・・・・。
 
 
つっても、鯛にしては小さいってだけで、
めざしよりははるかにデカいし。
鯛をまるまる食べれる幸せを家族で味わえる。